はじめに|Switchでも本格ホラーは遊べる!
「ホラーゲームってSwitchにはあんまり無いんじゃないの?」
そう思っている人、実は損してます。
Switchには、ゾッとする恐怖・じわじわ来る不気味さ・精神にくるサイコホラーまで、幅広いホラー作品が揃っています。今回はその中でも、「深夜にひとりで震えたくなる」10本を厳選して紹介します。
▼この記事はこんな人におすすめ
- 怖い話やホラー映画が好きな人
- 一人で没頭したいスリルを探している人
- Switchで遊べる本格ホラーを探している人
選定基準|「ゾッとする体験」ができること
紹介するタイトルは、以下のポイントを重視しています。
- ビジュアル・演出が怖い
- ストーリーや世界観が不気味・考察要素あり
- 一人プレイでじっくり浸れる
ジャンルはサイコホラー、和風、サスペンス、サバイバルなど幅広くカバーします!
深夜に遊びたい!Switchのゾッとするホラーゲーム10選
返校 -Detention-
台湾発の異色ホラーADV。静かな恐怖がじわじわ襲う。
1960年代の戒厳令下の台湾が舞台。学校に取り残された女子生徒が、不気味な異空間をさまようホラー。
精神的にくる恐怖演出と、政治的な暗示が絡む深い物語は、日本のホラー好きにも刺さります。
- グラフィック:2Dサイドビューながら雰囲気◎
- ジャンル:心理ホラー×歴史サスペンス
- プレイ時間:3〜4時間で完結
Layers of Fear: Legacy
狂気とアートの世界を彷徨う、芸術系ホラー。
一人の画家が自身の過去と向き合いながら、変化する屋敷を探索していく一人称ホラー。
部屋の構造が歪み、現実感が崩れていく体験は他では味わえません。
- グラフィック:没入感のあるリアル3D
- 演出の怖さ:ジャンプスケア多め
- シリーズ作品あり(続編もSwitch対応)
リトルナイトメア

可愛いのに不気味。サイレントヒル×ジブリのような異色作。
黄色いレインコートの少女「シックス」が、奇怪な施設から脱出するサイレントな物語。
敵の動き・音・表情が不気味で、世界観に飲まれるタイプのホラー。
- 雰囲気系ホラーの傑作
- 死亡演出もじわ怖
- 続編『リトルナイトメア2』もあり
OUTLASTシリーズ
心臓に悪い!逃げるしかない絶叫系ホラー。
精神病院やカルト村が舞台。敵から隠れて逃げることしかできないスリル満点の一人称ホラー。
Switchでも驚きのクオリティで、イヤホン推奨の怖さMAX。
- マジで叫ぶので注意
- サバイバルスキル不要、でも緊張感は超絶
- 複数作をまとめた「トリロジー」がお得
青鬼オンライン
無料で遊べる、意外と怖い鬼ごっこ。
一時代を築いたフリーホラー『青鬼』のオンライン版。
シンプルな逃げゲーながら、突然の追撃・謎解き要素が不気味でクセになる。
- 一人プレイでも可能
- ゲーム性はカジュアルだけど怖さは本格
- 軽く遊びたいホラーに◎
イモータルズ:フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと
死をめぐる不気味な家系の記憶。
一族の死因を追体験する一人称ADV。ホラーというより不気味さと寂しさの混ざった「静かな恐怖」。
- アート的演出が美しい
- 物語好きには特に刺さる
- 泣けるのに怖い、不思議な一作
World End Syndrome(ワールドエンドシンドローム)
ギャルゲ風に見せかけて…殺人事件とホラー要素満載。
田舎町の夏、消えた少女、謎の風習。見た目に反して、しっかりとホラーテイストで伏線が回収される本格ストーリーです。
The Coma: Recut
韓国発、学校を舞台にした脱出ホラー。
先生が殺人鬼、学校は異空間。プレイヤーは、追われながら脱出を目指す。
2D演出ながら、イラストと演出の怖さでガチの恐怖感を演出。
番外編|ホラーを一緒に楽しみたい人向け
ホラーは一人が基本…ですが、2人で協力しても盛り上がるものもあります。
- 『夜廻三』シリーズ(交代プレイでも怖い)
- 『ファイブナイト・アット・フレディーズ』を一緒に見るのも◎
- 『スイカゲーム』ホラーMODを自作して遊ぶ猛者も…
まとめ|震えたい夜はSwitchを手にとれ!
Switchには「怖さ」と「深さ」を兼ね備えたホラーゲームが揃っています。
🔥迷ったらこの3本で決まり
- 雰囲気が好き → 返校 -Detention-
- 急に叫びたい → OUTLASTシリーズ
- ストーリー重視 → リトルナイトメア
あなたが次に遊ぶゲームが、ゾッとする夜の入り口になりますように。
布団をかぶって、イヤホンをつけて、恐怖の世界へどうぞ——。